ベス・フェニックスがWWEとの契約下にないことを認める。「自分のこれからを探求したい。WWEのことはこれからも大好き」

先日、ベス・フェニックスがWWEとの契約を満了していることが報じられました。

彼女の最後の試合は2023年のElimination Chamber。夫エッジ（現AEWアダム・コープランド）とのタッグでフィン・ベイラー＆リア・リプリー組と対戦した試合でした。

2018年のWWE復帰以降、散発的に試合に出場してきた彼女ですが、WWEとの関係に再び一区切りつき、今後の活動について検討する時期に突入しています。

最新のインタビューで、彼女はWWEとの契約が満了したことを認め、今後のキャリアについてどう考えているかを明かしました。

今はフリーエージェントだよ。WWEとは素晴らしい関係を保ってる。そこでの時間は大切なものだったしね。

今は、もっと多くの、そして別のチャンスが来るんじゃないかと感じているんだ。そして今、他に何があるのか、自分自身を探求したいという衝動があってね。

WWEとの関係は変わっていない。友人がたくさんいるし、これまで通りコンテンツを高く評価し、楽しんでいるよ。NXTが大好きでさ。NXTとそのシステムには特別な思い入れがあるからね。いろんな選手たちが登場し、大舞台に向けて自分を磨くという興奮を経験するのを見るのが好きなんだ。

WWEが大好きだよ。これからもずっとそうだと思う。

夫のいるAEWへ行くのか、それとも他団体か、はたまたプロレスの外側に活躍の場を求めるのか……。43歳の動向に注目です。

（Fightful）