かつて日本で戦っていたレスラー同士が他団体で再会する…というのは、なんとも興味深い瞬間です。
今週放送されるAEW・Dynamiteの最新回で、AEWコンチネンタル王座チャンピオンのオカダ・カズチカが防衛戦に挑むことが発表されました。相手はオージー・オープンのカイル・フレッチャーです。
TOMORROW
Milwaukee, WI
Wednesday Night #AEWDynamite
8pm ET/7pm CT on TBS @AEW Continental Title
Kazuchika Okada vs Kyle FletcherAfter winning an instant classic vs Tomohiro Ishii on #AEWCollision, @KyleFletcherPro challenges AEW Continental Champion @rainmakerXokada TOMORROW! pic.twitter.com/r8d6pR8sn2
— Tony Khan (@TonyKhan) September 3, 2024
United Empireのメンバーとして2022年から2023年まで新日本プロレスに参戦したフレッチャーは、2023年にAEWへ移籍。ROH世界TV王座を獲得したり、タイトルマッチに何度も出場したりと、トニー・カーン社長から高く評価されています。
彼にとって、新日本の顔だったオカダとの対戦経験は2023年の新日本時代に2回。Capital Collisionでは、モーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)が保持していたNJPW STRONG無差別級タッグ王座戦3wayタッグマッチで同じリングに上がりました。この時のオカダのパートナーは棚橋弘至でした。
先日、フレッチャーはリコシェのAEWデビューマッチの相手を務め、石井智宏とも対戦しました。トニーからの信頼に答えるような試合をしたいところです。そして、オカダは後輩の挑戦を退けたいところ。The Eliteの仲間であるヤング・バックスやジャック・ペリーの介入はあるでしょうか?