2024年に新日本プロレスへ参戦したジャック・ペリー。
2023年のAll InのバックステージでCMパンクと喧嘩をした後、一時的に姿をくらましていた彼は新日本でHouse Of Tortureと共闘。2025年のレッスルキングダム19では辻陽太の持つIWGPグローバルヘビー級王座に挑戦しました。
参戦した期間はわずかでしたが、彼に撮って実りの多い時期だったようです。最新のインタビューで当時を振り返った彼は、一番の思い出として、AEWにはない「試合後のバックステージインタビュー」を挙げました。
一番のお気に入りは、あの試合後のちょっとしたコメント収録だったな。
バックステージに戻ってくると、そこには照明もなければ、立派なカメラもない。ただカメラを持った男が一人いるだけで、「3、2、1、キュー」みたいな合図さえないんだ。
もうカメラが回ってる状態だから、「うわ、クソッ、息も整ってねえよ」ってなる。でも、その環境が逆に、余計なことを考えず、心配もせず、ただその瞬間だけに集中することを強制してくるんだ。
それが俺にとってはすごく良かったと思う。そういうプレッシャーから解放してくれたからね。
(Fightful)
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