【AEW】ウィル・オスプレイが「技を受けた後の反撃が早すぎ」という批判に反論。「俺は日本で鍛えられた。俺がどうやって成長したかを知らないだけだ」

超人的な身体能力を活かしたスタイルが魅力のウィル・オスプレイ。

彼はどんな状況でも相手に大ダメージを与えることのできる引き出しを持っており、攻撃を受けた直後に反撃する手段もいくつもあります。

しかし、この点について、「攻撃を受けてからsellする時間が短く、反撃が早すぎる」と批判されることもあります。他のレスラーたちとはレベルの違う身体能力を持っているがゆえの批判…とも言えるかもしれません。

彼は、こうした批判に対して、最新のインタビューで次のように反論しています。

プロレスファンがsellについて言うことには、様々な側面があるように感じるね。俺の経歴を理解している人なら、俺が誰と一緒に練習していたかがわかると思う。オカダ・カズチカや石井智宏とトレーニングを重ねてきたんだよ。

彼らとのトレーニングセッションや日本での練習では、たとえ頭からリングに落ちたとしても「立ち上がれ。振り返るんだ」と言われるものなんだよ。小さなエネルギーの爆発がなければ、相手に上手を取られてしまうんだ。

俺の出自を理解していない人たちに言いたい。22歳の若造だった俺を鍛えたのは日本だ。俺に戦いを教え、本当に厳しく鍛えてくれたんだ。散々殴られたよ。チョップを受けて鼓膜が破れたこともある。

「オスプレイはsellのやり方を知らない」と言っている人たち。俺の経歴を知らないんだろ？俺がどうやって今の地位にたどり着いたのかを知らないんだ。アクセルを踏まないと死んでしまうような状況に置かれたことがあるかい？