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【AEW】ウィル・オスプレイ「トニー・カーン社長がいなければ、俺はアメリカに行かず、一生日本にいただろうね」

インタビュー

2023年にAEWへの移籍を発表し、2024年に新日本プロレスからAEWへ完全移籍したウィル・オスプレイ。

新日本のトップ外国人レスラーとして大活躍していた彼は、2023年にAEWやWWE、TNA(旧インパクト・レスリング)と交渉し、各団体への移籍の可能性を検討していました。WWEもTNAも彼の獲得へ向けて力を入れていましたが、彼は最終的にAEW入団を決断しました。

この決断の背景には、オスプレイがAEWのトニー・カーン社長を信頼している、ということが大きかったようです。新日本時代にAEWへ遠征した時のトニーへの印象や、契約交渉での感触が相当良かったのでしょう。最新のインタビューで、オスプレイはAEW入団の決断とトニーの影響について次のように語りました。

トニーはとてもフレンドリーで、親切な人なんだよ。よく話をしてるんだ。何が悪くて、何が良いのかを教えてくれている。おそらく、トニーから「ノー」と言われた数少ないレスラーの1人だと思うよ、俺は。そういうところがいいよね。

彼のことが本当に好きなんだ。心優しい人だから。彼がプロレス界のためにやったことは素晴らしい。

彼がいなければ、俺はアメリカに進出することはなかっただろうね。アメリカでやっていくには、アメリカへ引っ越す必要があると思っていたからさ(オスプレイの契約では、地元イギリスに住み続けることが許可されている)。おそらく、ずっと日本で活動していたと思うよ。

こっちに来て仕事をするのは楽しいけど、俺の家はイギリスにある。家族のそばにいるのが第一だ。AEW以外の団体では、これを実現することは出来なかったと思う。

(Inside The Ropes)

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