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【WWE】ジョン・シナ、引退後は「未来を見てほしい」と熱弁。「1月になっても俺のことを考えていてはいけない」

インタビュー

Saturday Night’s Main Eventでのグンター戦をもって、25年間のキャリアに幕を下ろすジョン・シナ。

彼の活躍は世界中のファンで愛されてきました。しかし、プロレスを愛するからこそ、彼はファンに「いつまでも自分のことを考えていてほしくない」と考えています。

パット・マカフィーの番組に出演した彼は、ファンへのメッセージとして「未来のことに目を向けてほしい」と考えていることを明かしました。

これは俺が身を引くということじゃない。スポーツ・エンターテインメントが一つの章を閉じ、同時にもう一つの章を開くということなんだ。次の章へと繋がる、その章の最後のページみたいなものだね。

 

みんなは未来を目撃することになる。同時に俺たちはこの25年というものを締めくくり、ファンを次の旅へと連れて行くんだ。

引退は起きることだし、みんな盛り上がるべきだが、1月が来たらRoyal Rumbleやレッスルマニアに目を向けてもらわないといけないんだ。それはつまり、このビジネス自体に熱狂しているということだよ。

 

実際、もしファンがこのビジネスとその中のスーパースターたちに熱狂していれば、あらゆる功績が意味を持つようになる。

 

それが俺の「17回の世界王座獲得」いう数字を意味あるものにし、誰かが17回を追いかけたり、誰かが18回に到達したりした時に、会話の中でさりげなく俺の名前が出てくるようになるんだ。すべてはそうやって機能すべきなんだよ。

 

もし、みんなが1月になってもまだ俺のことを考えているようなら、俺たちは「今あるもの」に集中しなきゃいけない。リスペクトは感謝するが、最大のリスペクトとは、前を向き、俺たちが向かう未来を見ることなんだ。

(Fightful)

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