【AEW】ダン・ランバートがMMAとプロレス界のクロスオーバーを語る。「多くのファイターがプロレスに興味を持っている」

AEWでスコーピオ・スカイ＆イーサン・ペイジのマネージャーを務めるダン・ランバート。

MMAのジム「アメリカン・トップチーム」を率いる彼がAEWでも活動しているのを見るのは面白いですね。マイクでしっかりと会場を盛り上げています。

彼がAEWにやってきてから、ATTから多くのファイターがAEWへのクロスオーバーを果たしています。女性ファイターのペイジ・ヴァンザントはその1人。彼女はプロレスラーとしてAEWと契約し、PPV「Double or Nothing」でデビュー戦に挑みました。

Sports Illstratedのインタビューに応じたランバートは、プロレスとMMAのクロスオーバーについて、次のように語っています。

多くのファイターがプロレスへの興味を持ってるんだ。もっとたくさんのクロスオーバーを期待してるよ。ATTのビジネスは、戦いに勝つために人々をトレーニングすることで、それ以上でも以下でもない。俺たちが歳をとってジムに通えなくなるまで続けるよ。

MMAの世界にはプロレスを忌み嫌う人たちもいて、大声を出すこともあるけど、彼らは少数派だ。プロレス側も同じ感じだよね。ファンもレスラーもファイターもひっくるめてそういう傾向がある。でも、両方とも好きで、リスペクトしてる人の方が多い。みんなが思っている以上に、MMAとプロレスには共通点があるんだよ。

（SI）