【新日本プロレス】AEWとの「Forbidden Door」でオカダ・カズチカ VS ハングマン・ペイジが行われる、という誤った噂が流れる

2021年にケニー・オメガからAEW世界王座を奪取し、先日開催されたPPV「Double or Nothing」でCMパンクに敗れて王座を失ったハングマン・ペイジ。

虚実入り乱れたストーリーでファンを魅了し、熱狂的な支持を得てチャンピオンへ駆け上がり、その後は名勝負を生み出し続けてファンから頼られる存在となりました。団体の生え抜きとして、団体設立当初から「将来のスターに」と考えられていた存在として、これ以上ないほどの成功を収めたと言えるでしょう。パンクに破れ、タイトルを失ってしまったことは残念ですが、これからもチャンスはあるはずです。

さて、彼についてのちょっとした話題を紹介します。昨日、レスリング・オブザーバーによれば、現地6月26日にシカゴで開催される新日本プロレスとAEWの合同興行「Forbidden Door」で、ペイジとオカダ・カズチカのシングルマッチがリストアップされていると報じました。元AEW世界王座チャンピオン、そしてIWGP世界ヘビー級王座チャンピオン同士の戦いは盛り上がる…！

と思いきや、今日、オブザーバーは情報のアップデートとして、リストアップされていた2人の名前は「誤ったラインナップに掲載されていたもの」だったとのこと。Forbidden Doorの対戦カードは秘密にされており、オカダ VS ペイジが計画されているわけではないようです。

まあ、対戦カードが秘密である以上、偶然にも2人の試合が実現する可能性もあります。AEWのトニー・カーン社長と新日本のブッカー外道がコミュニケーションを取り合って構築中の対戦カードはどうなるのでしょうか？棚橋弘至とCMパンクの試合はどうやら実現しそうですが…。