先日開催されたラストマッチ興行をもって引退したリック・フレアー。
プロレスラーとしての活動はこれにて終了ですが、これからもプロレス界の住人であることに変わりありません。
彼ほどのビッグネームは、ある意味生涯現役を強いられているようなもの。そして、彼自身もそのことを望んでいるのかもしれません。
先日、彼はプエルトリコで開催されたショーの中で、WWE殿堂入りレスラーのカルロス・コロンと対立し、頭部を殴打されるシーンがありました。
It Went Down Last Night In Puerto Rico! WOOOOO! pic.twitter.com/4nM1NpaEIE
— Ric Flair® (@RicFlairNatrBoy) August 7, 2022
このショーでは、フレアーの娘シャーロットの婚約者であるアンドラーデと、コロンの息子であるカーリトがシングルマッチで対戦しました。フレアーとコロンのワンシーンはこの試合の中で対立。試合後は一緒に記念撮影で和解しました。
今後もこうした形で殴り合いに参加することはあるでしょうね。
あわせて読みたい
【WWE】HHHによる「以前解雇された選手たちの連れ戻し」は今後も続く見込み
最近、WWEに3人の選手が帰ってきました。 PPV「SummerSlam」ではダコタ・カイが、SmackDownの最新回ではカリオン・クロスとスカーレットが登場。 3人は過去にWW...
【AEW】CMパンクが現在のプロレス界について思うことを語る。「業界が存続の危機に瀕しているとはまったく思わない」
2021年、約7年ぶりにプロレス界にCMパンクが帰ってきました。 2010年代を代表するトップスターである彼は、復帰の舞台として古巣のWWEではなくAEWを選択。ブランクを感じさせ...