IWGP USヘビー級王者として新日本プロレスの真夏の祭典”G1 CLIMAX”に出場したジョン・モクスリー。開幕5連勝でブロック突破の大本命に躍り出たものの、その後4連敗で予選落ちになってしまいました。
モクスリーはAEWと契約しています。AEWは10月2日からウィークリー番組が始まるため、本人は「新日本を優先したい」と言っているものの、新日本参戦はスケジュール的に難しくなってしまいます。
今後、モクスリーはどれくらいの頻度で日本にやって来るのか?それはわかりませんが、契約期間は「あの日」までのようです。Sports Illustratedによれば、モクスリーと新日本プロレス契約は2020年1月4日まで。つまり、レッスルキングダム14には出場可能ということですね。
AEWと新日本といえば、初代AEW世界王座決定戦の挑戦資格を持つクリス・ジェリコが”Dominion”でオカダ・カズチカ&棚橋弘至とのストーリーを作っており、今後然るべき舞台で決着戦が行われることが予想されます。また、副社長のケニー・オメガも新日本に参戦可能な契約を結んでいます。来年のレッスルキングダムは1月4・5日の2日連続開催。彼らがカードに絡んでくる可能性はゼロではないでしょう。
SIはイッテンヨンでモクスリーとジュース・ロビンソンの3度目の対決が行われると予想しています。
(SI)