5月のPPV「Double or Nothing」でのTNT王座戦にサプライズ登場したギャングレル。
アダム・コープランド(エッジ)とマラカイ・ブラックによるタイトルマッチで、彼はWWE時代にThe Broodの仲間として活躍したコープランドを救うためにリングを突き破って登場し、House of Blackを蹴散らしました。
ハウス・オブ・ブラックに囲まれるコープランド。
突如照明が赤く点滅し、リング下から現れたのは、ギャングレル!#AEWDoN
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Finally got the Adam Edge Copeland and Gangrel reunion we deserved last year at WrestleMania. 😢 @gangrel13 @RatedRCope #AEW #AEWDON #DoubleOrNothing pic.twitter.com/cEDakwEKJG
— Steve Fall (@SteveFall) May 27, 2024
Busted Open Radioに出演した彼は、どのような経緯があってDouble or Nothingにサプライズ登場したのか、バックステージで何があったのかなど、出場の詳細を語りました。
アダムは頑固だ。一度ストーリーや何かを頭に入れると、彼はどうにかしてそれを実現させようとするんだよ。WWEでもAEWでもそこは変わらない。そして、彼はそれを実現させた。感謝しかないね。
俺は55歳だ。試合中、ずっとリングの下にいて、その状態からリングを下から突き破って這い上がれるかどうか……わからなかったよ。最大の懸念は、「立ち上がって動けるか」ということだった。まあ、アドレナリンが出たよ。あの瞬間に立ち会えたことに感謝してる。
試合に向けたインタビューの中で、彼は俺が登場することをほのめかしていた。その時点で、俺はすでにDouble or Nothingに出ることが決まっていたんだ。彼は、ただそれを静かにしておきたかった。あのインタビューを見て、こう思ったよ。「彼は種をまいているんだ。みんなに覚えていてもらうようにするんだ」と。賢い男だね。AEWはこのサプライズを隠していたし、俺も誰にも言わなかった。
Double or Nothingが進行する間、俺はずっとアダムのロッカールームにいたんだ。リングに向かう時、クリス・ジェリコが俺を見つけて、「ここで何をしているんだ?」と言ってきたよ。
AEWは、可能な限りこのサプライズについて沈黙を保った。俺は驚いたよ。今日のプロレスでは、秘密を守るのは本当に難しいことだからね。車椅子に乗せられたり、マスクで顔を隠したり……といったリーク防止策はなかった。ただ早めに会場へ来て、ロッカールームに行ってずっとそこに座っていたんだ。そして、試合の直前に黒いパーカーを着て、リングクルーと一緒にリングへ向かい、リングの下に潜り込んだ。それだけのことだ。
(Cultaholic)