2020年にWWEから解雇されたカール・アンダーソンとルーク・ギャローズ。
2人はインパクト・レスリング(現TNA)と2年契約を結び、新日本プロレスやAEWにも参戦するなど充実した日々を送りました。
そして、アンダーソンが新日本のNEVER無差別級王座のチャンピオンである状態で2022年にWWEへ復帰。WWEスーパースターとして新日本に継続参戦するという偉業を成し遂げました。
自身のPodcast番組の中で、2人は2022年にWWEへ復帰したことについて振り返り、他団体と契約する可能性も十分にあったことを明かしました。
アンダーソン:俺たちは2020年7月にTNAと契約した。2年契約で、2022年7月に満了したんだ。その直前に最後のテレビ出演もしたよ。これを言っておこう。TNAと同時の責任者は、俺たちに新たな2年契約を提示してくれたんだ。
ギャローズ:彼らは、俺たちの給料を大幅に増額した2年契約をオファーしたんだ。これを聞いて怒る人もいるかもしれないね。
再契約の意向もあったという2人ですが、結局はWWEへ復帰。TNAと新日本プロレスの関係修復という偉業を成し遂げた上で、2人は古巣へ戻りました。
(Fightful)
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