2023年にWWEから退団したレイシー・エヴァンス。
元海兵隊員の彼女はビンス・マクマホンからの評価も高く、団体内で重宝されていた時期もありました。しかし、彼女にとって、WWEからの退団は「待望の瞬間」だったといいます。
彼女はなぜWWEからの対談を熱望し続けていたのでしょうか?最近は投資家や社会活動家としても活躍中の彼女は、最新のインタビューで次のように語りました。
プロレスラーとしてのキャリアの始まりから、いつも家族が欲しかった。大家族が欲しくてさ。いつもママになりたかったし、妻になりたかった。それを邪魔するものは何もなかった。
WWEに7年間もいたけど、退団する時が来た…ってことなんだよ。やっと契約から抜け出せたのは33歳の時だった。WWEは契約途中で退団させてもくれなかった。でもまそれは仕方ないよ。契約書にサインして、約束したんだからね。だから、契約が切れるまで待つしかなかった。
はっきりとモノを言う性格で、上層部と対立することもありました。退団を決意した理由の1つに、クリエイティブへの不満があったことも、このインタビューで明かされています。彼女がWWEで7年間も活動できたのは幸せなことだったのか、それとも…。
(Wrestling Inc)
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