先日ドイツで開催されたPLE・Bash In Berlinのメインイベントでランディ・オートンと対戦したグンター。
オーストリア出身で、イギリスやドイツなどヨーロッパのプロレスシーンで長年に渡って活躍してきた彼にとって、ドイツで開催される初のPLEのメインイベンターを務めたことは、キャリアのハイライトの1つになりました。
近年、WWEはヨーロッパでの大規模なショーの開催に力を入れています。イギリスでのClash At The Castleは定番のPLEになりましたし、2024年のBacklashフランス大会は大盛況でした。
今やWWEのトップスターの1人に成長したグンターは、今後もWWEがヨーロッパでビジネスを拡大していくことを望んでいます。最新のインタビューで、彼はWWEとヨーロッパについて次のようにコメントしました。
まだまだ始まったばかりだよ。ヨーロッパ進出の全体像は、こんなものじゃない。もっと先があると思う。この点でWWEの先頭に立てたことに興奮してるし、嬉しく思ってるよ。
現地10月16日にイギリス・マンチェスターで開催予定のライブイベントにも出場予定のグンター。テレビ放送されないとはいえ、このショーにも期待しているようです。
マンチェスターでの対戦相手が誰になるか楽しみだ。イングランドに来るのはいつもワクワクするよ。ここでは多くの素晴らしい瞬間を経験してきたし、ファンたちの存在も本当に特別だと思う。
いつか日本でもPLEを開催してもらって、中邑真輔やアスカにこうしたコメントをしてほしいところですが…。
(Fightful)
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