レッスルマニア40へ向けたストーリーラインの中で、カリオン・クロスとボビー、Royal Rumbleラシュリーに不仲説が浮上しました。
彼は、ストリート・プロフィッツとのトリオでThe Final Testamentと対戦。試合を前にThe BUMPに出演したラシュリーは、The Final Testamentとの抗争にうんざりしていること、早く解放されたいと思っていることかを明かしました。
この1年間はある意味…最近は手錠をかけられてたようなものだった。
レッスルマニア40のメインイベントに出る4人のうち、ザ・ロック以外の3人には勝ってるんだよ。だから、今の抗争には少し束縛されていたような感じがする。
でも、これはクロスと彼の仲間たちをぶちのめす機会だ。その後はもっと大きなことを見据えていくよ。
この発言を受け、カリオン・クロスはXでラシュリーを挑発しました。
手錠だって?どれくらいきつく締められてるんだ?俺たちの中には、手錠について口にするだけで消されてしまうほどきつく縛られている奴もいるんだぞ。
公に泣き言を言う代わりに俺たちは何をするか知ってるか? 与えられた立場で最高のパフォーマンスを見せて、その手錠を壊すんだ。それこそが最高の選手たちと渡り合うために必要なことだ。
日曜日にはこいつをぶっ潰してやる。もう昔の彼じゃないんだ。
このやり取りを見たファンの間では、2人の不仲説が囁かれるようになりました。しかし、最新のインタビューで、クロスはそれを否定しています。
あんまり言いたくないんだけど…俺たちの間には問題なんて何もなかったよ。あれはワークだったんだ。
彼は、俺が彼についてどう思っているか知っている。これは初めて言うことじゃない。試合後、彼に伝えたかった。試合前に言うと、お世辞を言っているように思われそうだったからね。
試合が終わってから、彼にどれだけ愛していて、どれだけ尊敬しているか、一緒に仕事ができて光栄だったかを伝えたんだ。
WWEがECWを復活させたときのことを覚えてる。賛否両論あったけど、彼がECWチャンピオンだった部分は素晴らしいと思ったよ。大好きだった。
彼は素晴らしい。まるでハルクのように見えて、リングの外にダイブしたり、クレイジーなことをしたりする。人々をテーブルに叩きつけたりね。そして、そんな彼とレッスルマニアで一緒に仕事をした。試合の終わりに、感謝を彼に伝えたよ。
クロスとラシュリーは、レッスルマニア40に向けてどう盛り上がるかを相談しながらアイデアを練っていたそうです。流血するほど喧嘩して、Dirt Sheetへ「あれは本当の喧嘩だった!」と電話するという案もあったそうですが、HHHに怒られるかも…との恐れから、この案はお蔵入りになったといいます。
(Inside The Ropes)