ポール・ヘイマン、そしてブロン・ブレイカーと結託し、新勢力を構築中のセス・ロリンズ。レッスルマニア41でCMパンク&ローマン・レインズに勝利した後、勢いに乗るために「あの男」の勧誘に着手しました。
RAW最新回のオープニングで、セスは「この業界の未来は俺が作っていく」と宣言。ヘイマン、ブレイカーと結束することを明かしました。そこにサミ・ゼインが登場。セスから新勢力への勧誘を受けましたが、「くだらない。ヘイマンと手を組むなんて、レインズやパンクと同じだろ。お前は彼らを嫉妬してるだけ」と指摘しました。
これに対し、セスは「俺の仲間になるか、敵になるか…どちらかしかないぞ。標的になりたくなければ消えろ」と警告し、サミにRAWからSmackDownへの移籍を提案しました。
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— WWE (@WWE) April 29, 2025
番組の後半、セスとサミは再び対峙。サミは「リングの外では友情を感じてる。でも、リング上でのお前は、俺にゲームを仕掛けてる」と冷静に指摘。さらに、「俺はブラックリストに載せられたり、標的にされるために生きてるんじゃない。お前は地獄に行け」と一括し、新勢力への加入を完全に拒否しました。
そこにブロン・ブレイカーが登場し、サミとブレイカーのシングルマッチが行われることに。ブレイカーが何度もスピアーを叩き込んだ結果、レフェリーストップとなる波乱の展開になりました。セスはトドメのストンプを決め、番組は終了しました。
セスの最初の標的になってしまったサミ。今後、彼らの関係はどうなっていくのでしょうか…。それにしてもブレイカーのパワーは圧倒的ですね。スターへの道を駆け上がっている感じがします。
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