【WWE】セス・ロリンズ負傷でSurvivor Seriesの計画はどう変わる？ローマン・レインズ＆CMパンクの動向にも注目

セス・ロリンズが肩を負傷して長期離脱に入ったことで、現地11月29日開催のPLE・Survivor Seriesの計画にどのような影響が及ぶのでしょうか。

以前の報道では、Survivor Seriesの目玉カードである男子War GamesマッチにはThe Vision（セス、ブロン・ブレイカー、ブロンソン・リード）＆オースティン・セオリー＆ブロック・レスナー組とCMパンク＆ローマン・レインズ＆ジェイ・ウーソ＆ジェイコブ・ファトゥ＆LAナイトorジミー・ウーソ組が出場するとされていました。しかし、セスの負傷により調整が必要な状況です。

レスリング・オブザーバーによれば、WWEは現時点で試合の核となる構造を変更せず、「The Vision VS パンク＆レインズ組」を実現したいと考えているそうです。セスだけでなくジェイコブも負傷していることから、ワイアット・シックスやソロ・シコアらMFTメンバーが試合に加わる代替案も検討されたそうですが、これは実現しない可能性が高そうです。

セスを追放したThe Visionにはオースティン・セオリーが加わる計画もあるとされており、彼らの動向には引き続き注目が集まります。一方、セスは2026年のレッスルマニア42までに復帰できるか不透明な状況で、計画されていたレインズ戦が実現するかどうかにも目が離せない状況です。