かつてTNAで団体を象徴するスターとして活躍し、新日本プロレスを経てWWEへ入団したAJスタイルズ。
新日本プロレスではBullet Clubでリーダーを務め、世界的な人気を獲得。2016年にWWEへ移籍すると、WWEの顔であるジョン・シナとの抗争でその才能を改めて世界に知らしめました。
TNAや新日本での活躍で、プロレスファンなら知らない人はいないと言っていいほどの知名度を誇っていたAJ。しかし、シナは彼のことをよく知りませんでした。最新のインタビューでシナとの初対戦を振り返ったAJは、次のように語りました。
WWEというバブル…閉鎖的な環境の中にいると、それ以外のことを追い続けるのはとても難しいんだ。だから、シナが俺のことをどれだけ知っているのか疑問だったね。
俺の考えでは、時間が経つにつれて彼は俺の噂をもっと耳にし、よりリサーチしたんだと思う。最初の試合の前に、彼は「俺に対してプロモを仕掛けるためのネタを探そうとしたけど、あまり見つけられなかった」と話していたよ。
彼のリサーチの多くはBullet Clubから得たもので、それが彼の知っている全てだったんだろうと思ってる。
(Wrestling Observer)
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