WWEとAEWの間で契約問題に揺れるアンドラーデ。卓越した才能を持つルチャドールの行方はどうなるのでしょうか。
WWE解雇後すぐにAEWへサプライズ登場した彼は、現在WWEから「1年間の競業回避義務に違反している」と主張され、AEWでも一切言及がなくインディ団体への出場も取りやめになっています。
一時は、「WWEは彼を団体に連れ戻すための交渉材料に1年間の競業回避義務期間を使うのでは?」とも噂されていました。複数界のウェルネスポリシー違反はあったが、AEWで活躍されるよりはまだマシ…?
しかし、Fightfulによれば、WWEは彼を起用するクリエイティブ・プランを一切考えておらず、そもそも彼の起用がないからこそWWEは彼を解雇したのだ…とのこと。これにより、現時点では彼がWWEへ復帰する未来が見えにくくなりました。
2020年代のアンドラーデは、プロレスラーの才能を遺憾なく発揮できているとは言えない状況が続いています。彼が次にリングへ上がるのはいつになるのでしょうか…。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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