現地時間7月28日に放送されたAEW・Dynamiteに棚橋弘至が!
A new challenger has emerged! @njpw1972 ace Hiroshi Tanahashi (@tanahashi1_100) will challenge the winner of tonight’s #IWGP US Title match between @LanceHoyt and @Hiku_Leo.@njpwglobal @njpwworld @njpw1972 pic.twitter.com/VPj1YMgffD
— All Elite Wrestling (@AEW) July 29, 2021
一度も手にしたことがないUSヘビー級のベルトがほしい、と挑戦表明。この日の放送でヒクレオを相手にタイトルを防衛したランス・アーチャーとのタイトルマッチが決定しました。
棚橋がAEWのコンテンツに登場するのは今回が初めてではありません。いわゆる禁断の扉が開かれる前に、クリス・ジェリコのデビュー30周年記念放送にビデオメッセージを送っていました。
AEWのファンは大喜び。AEWに棚橋がやってくるなんて!…と思ったら、この試合はAEWではなく、新日本のロサンゼルス大会「Resurgence」で行われることが発表されました。
BREAKING:
During @AEW Dynamite, @tanahashi1_100 issued a challenge to the winner of the night’s IWGP US Heavyweight Championship bout!
Now, Tanahashi has revealed a time and place: RESURGENCE: The Torch at L.A. Coliseum!
TICKETS: https://t.co/6ukDAMgO4C#njresurgence pic.twitter.com/DK5yWiSmjB
— NJPW Global (@njpwglobal) July 29, 2021
とはいえ……AEWのファンは、棚橋がやってくることを確信しています。この日の放送中、ジョン・モクスリーが棚橋にメッセージを送ったのです。「禁断の扉は開いているかもしれないが、向こう側には良いことなんてねえぞ」と棚橋を挑発しました。ここまでやって何もないはずがない!
Someone call the #TokyoOlympics and get @JonMoxley to Japan #AEWDynamite #FightForTheFallen pic.twitter.com/OSti1oJN2a
— All Elite Wrestling on TNT (@AEWonTNT) July 29, 2021
AEWでやるなら現地時間9月5日開催のPPV「ALL OUT」になるかもしれませんが、あいにく「WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome」の日程とかぶっています。こちらを欠場すれば、2人はおそらくシカゴで戦うことになるでしょう。「Resurgence」は8月14日開催なので、少し間が空いていますね。Dynamiteでストーリーの構築をする余裕もある…。永田裕志やKENTAのときとは違う、AEWのコンテンツ上でストーリーが進められていくことになる、かも?
それにしても、「ケニー、次いつやるんだ?」から約2年半で棚橋がAEWにやってくるかもしれないとは…。「次」が気になりますよね。