経費削減やNXTの方針変更によるリストラを進めているWWE。6月にはブラウン・ストローマンが、8月にはブレイ・ワイアットが解雇され、またリック・フレアーがリリースを要求して認められました。
最近のWWE離脱者の中でも、この3人は特に去就に注目が集まっています。かつてWWEで活躍し、現在はAEWに所属するポール・ワイト(ビッグ・ショー)は、3人にAEWへ来てほしいと考えています。
もちろんだよ。WWEからAEWへの流入はこれまでにもあった。何らかの理由で、WWEはこれまでにやってきたこととは違う方向に歩んでいくことにした。彼らのビジネスラインは俺の理解の範囲を超えているけど、これまでもWWEなりのやり方でうまくやり、大きな成功を収めてきた。AEW関係者としてみんなに伝えられるWWEとAEWの最大の違いは、AEWはプロレス団体であるのと同時に、レスラーたちに尽くす団体だということだ。団体のためだけではなく、ファンとレスラーのために頑張っているんだよ。
AEWには才能あるレスラーがいる。彼らがここにやってくれば、信じられないほどの自由が与えられることになるんだ。ファンを楽しませ、そして成長するための自由だよ。このビジネスに長く携わっている人は、どの団体に勢いがあるかを見極めることができる。そうした人たちは、今一番勢いがあるのはAEWだという意見に賛同してくれるはずだ。団体のプロダクトを心から愛してくれているファンたちから大きな支持を得ている団体だよ。ストーリーラインはユニークだし、他団体とは違う味わいと興奮がある。
ワイアットにクリエイティブ・コントロールの権利を与えたら何をするのか、興味ありますね。
(参考: Cultaholic)
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