2024年2月に新日本プロレスとの契約を満了するウィル・オスプレイ。
現役最高のレスラーと称される彼の動向には大きな注目が集まっており、WWE、AEW、そして2024年1月から団体名をTNAに戻すインパクト・レスリングも彼の獲得に大きな興味があります。
現地11月16日に放送されたインパクトの番組でジョシュ・アレキサンダーと対戦した彼は、試合後にTNAへの愛や、子供の頃から続くTNAへの熱い思いを語りました。
聞いてくれ。ウィル・オスプレイの話を知っているか?14歳のウィルがテレビのチャンネルを切り替えている時、初めてプロレスの試合を目にしたんだ。クリストファー・ダニエルズ、サモア・ジョー、AJスタイルズの試合だった。
この試合こそ、俺に「プロレスラーになりたい」という思いを抱かせた。ずっとインパクト・レスリングに参戦したいと思っていたんだ。
正直、インパクト・レスリングはもう終わりだ、誰にもインパクト・レスリングを救うことはできない…と思ってた。でも、新しいオーナーが現れた。バックステージのレスラーたち、スタッフ、ロスターの全員こそが、この団体が繁盛している理由だよ。そこははっきりと言わなきゃならない。
インパクト・レスリングに来たかったわけじゃない。TNAに来たかったんだ。話を終える前に言っておこう。2024年の2月が来る前に、俺は愛するTNAのリングに足を踏み入れる必要がある。
TNA新体制は2024年1月のPPV「Hard to Kill」から始まります。そこにオスプレイの姿があることは間違いないでしょう。
(Fightful)
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