新日本プロレスからAEWへ移籍し、親友ヤング・バックスのもとでヒールターンしたオカダ・カズチカ。
AEWは彼に対して素晴らしい内容のオファーを提示し、ビッグスターとの契約を実現させました。バックスはもちろん、新日本時代のライバルの1人であるケニー・オメガの存在も大きかったようです。
サプライズ登場を果たしたDynamiteではエディ・キングストンと、 AEW所属としての初試合に挑んだCollisionではPACと抗争の火種を作ったオカダ。Fightfulによれば、 AEWはオカダのデビューにとても満足しているそうです。
オカダがヒールターンするというアイデアを出したトニー・カーン社長は、 AEWが生まれる前から「オカダならアメリカのテレビ番組でヒールのスターになれる」とずっと思っていたそうで、この考えは実際にヒールターンしたオカダの働きで確固たるものになった、とのこと。
TNA遠征時代からの親友であるバックスとの相性の良さも高く評価されているそうで、これからの活躍に期待が持てそうです。WWEではなくAEWと契約した意味を見せつけてほしいですね。
(WrestlingNews.co)
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