プロレス界が産んだビッグスター、ハルク・ホーガン。
プロレスのリングだけでなく、映画やリアリティ番組など、あらゆるフィールドで話題を振りまいてきた彼は、新日本プロレスでも人気外国人レスラーとして活躍していました。
日本では、アメリカンプロレスだけではない引き出しを開けていたホーガン。アメリカで共に戦った仲間たちにとって、日本でのホーガンはどのような存在だったのでしょうか?
アーン・アンダーソンは、日本で戦うホーガンについて自身のPodcast番組の中で次のように語り、「日本でビッグバン・ベイダーと戦うのを見たかった」と素直な気持ちを語りました。
(WCWで抗争したホーガンとベイダーの戦いをもっと見たかったか、という質問に対し)もちろんだよ。あれはホーガンが快適なゾーンから出て、本気を出すよう強いられることになったろう。
でも、俺はホーガンの日本での試合をいくつか見たことがある。みんなはどうだい?日本での彼はまったくの別人だった。普通のレスラーのように働くんだ。なのにハルク・ホーガンなんだよ。そんな彼を見てとても驚いた。
だから、彼がベイダーとそういう試合をしたら…?ああ、ぜひ見たいね。
(Wrestling Inc)
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