RAW最新回でリヴ・モーガンとのスチールケージマッチに敗れたベッキー・リンチ。
彼女とWWEの契約は2024年5月末で満了するとされており、その期限が迫る中でも再契約に至っていない…という報道がありました。サウジアラビア大会King and Queen of the Ringでモーガンに敗れてWWE女子世界王座を失った背景として、契約満了が近づいているからだ…という噂も流れました。
RAWでの試合後、彼女はリング上で感情的になり、会場のファンに挨拶しました。退団や長期離脱を示唆するようなシーンでした。
where ever she goes next, Becky Lynch will deservedly become the highest paid female in wrestling history pic.twitter.com/v6YPrNcM6S
— AIR (@AIRGold_) May 28, 2024
PW Torchによれば、彼女はWWEとの再契約に合意していないとのこと。AEWを含む他団体移籍の可能性もありそうですが、彼女から話を聞いた関係者によれば、彼女は「WWEから離れ、休止期間を取る」と言っており、移籍が実現するにしてもすぐに移籍することはないようです。
また、彼女の同僚は「彼女はいつかWWEに帰ってくる」と考えており、両者はすぐにでも契約をまとめることができる、と考えているとか。
どうやらフリーエージェントになるベッキー。Fightfulのショーン・ロス・サップは、「来週の今頃には、WWEとAEWが女子プロレス史上最高額のオファーを出しているだろう」と予想しています。
彼女がWWEでの活動を休止したいと考えた理由は不明。家族との時間を確保したいのか、身体を休めたいのか…。いずれにせよ、しっかりと休んでほしいです。
(PW Torch, WrestlingNews.co)