AEW移籍後のウィル・オスプレイは、団体のベテランたちから大きな刺激を受けています。
移籍直後から名勝負を生み出し続けているオスプレイ。新しい環境への適応は大変ですが、尊敬するブライアン・ダニエルソンとのドリームマッチを実現させるなど、充実した日々を過ごしています。
若い頃から体に大きなダメージが蓄積してきた彼にとって、現役生活を長く続けるのは大変なことかもしれません。以前はそのことに悲観的な発言をしたこともありましたが、今はあのレジェンドから刺激を受け、「50歳まで現役を続ける」ことを望んでいます。
最新のインタビューで、彼は自分とAEWの将来について次のように語りました。
すぐに分かったよ。AEWには違いを感じさせる要素がある。常に時代と共に進化し、昨年の自分たちを振り返って、どうすればもっと良くなるかを考えられるということだよ。
今のAEWは、間違いなくプロレス史上最強のロースターが揃っていると思う。5年目の団体で、まだ成長の痛みを乗り越えなければならないけど、成長に成長痛はつきものだからね。
10年後、15年後、20年後の僕らはどんな姿をしているんだろう?僕はそれくらいの期間、この団体の一員でいたいと思っている。まだ若いし、フレッシュだからね。アダム・コープランドのように50歳までプロレスができると確信しているよ。絶対できると思う。俺を見てくれよ、かっこいいだろ?
(Fightful)
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