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【AEW】トニー・カーン社長が「負傷中のレスラーたちを題材にした番組」の構想を語る。「デリケートな問題だし、難しいけどね」

インタビュー

巨大なロースターを抱えるAEWには、負傷欠場中のレスラーたちが多数存在します。

ケニー・オメガやアダム・コープランド、アダム・コール、ジェイミー・ヘイターなど、復帰すればすぐにタイトル戦線や番組の主役に起用されるような大物たちも欠場しており、彼らが団体に貢献できるケースは限られています。

トニー・カーン社長は、最新のインタビューで「負傷欠場中のレスラーたちを題材にした番組」を作る構想があることを明かしました。欠場する理由はデリケートなことも多く、全てを番組で伝えられるとは限らないものの、活用の道はあると考えているようです。

時には、レスラーたちがプライベートな医療状況を抱える場合がある。我々としても、誰かの状況についてあまり多くの情報を出したくないこともある。もちろん、もっと明確に伝えられる場合もあるだろうな。

そこで、怪我レポート番組をやることを考えてるんだ。ソーシャルメディア用の怪我レポートについて話すのはどうなんだろう…とか、いろいろ考えがあった。

一番大事なのは、みんなが快適に感じるのを確認することだと思う。レスラーが望まないなら怪我について多くを話したくないけど、プロレスの試合の文脈で起こる怪我もあるからね。

怪我について話したくないレスラーもいるだろう。乗り越えなければならなかった怪我について、とてもデリケートに感じているレスラーもいる。怪我は必ずしもポジティブな記憶じゃない。レスラーにとって本当に痛みを伴う記憶になることもある。

でも、彼らの状況をもっとうまく伝えられる時もあるだろうし、違った方法で伝えるべき時もあるだろう。

(Wrestling Inc)

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