SummerSlamでのソロ・シコア戦を前に、AEW時代のマネージャーであるアーン・アンダーソンと再会したコーディ・ローデス。
2019年5月にWWEを退団してAEWと契約し、2024年に契約満了で退団したアーンにとって、今回のSummerSlamは久々の復帰の場となりました。
Arn Anderson and Cody Rhodes reunite!#SummerSlam pic.twitter.com/cSVTRXQT8O
— Wrestle Ops (@WrestleOps) August 4, 2024
今後、2人のコンビが復活するのか、アーンがWWEに引き続き登場することになるかはわかりません。しかし、SummerSlam終了後の記者会見で、コーディは彼との活動に含みをもたせる発言をしています。
みんなに知られているストーリーや俺が歩んできた道のりを追っている人たちにとって、アーンは大きな存在だ。俺は決めた。AEWにいた時、「父ダスティ・ローデスはこの世にいないから、力を借りられない。だから、父と一緒にいた誰かがほしいんだ」と。
味方である必要はなかった。敵対していた人でもよかった。アーンが来てくれて、本当に混沌とした時期に俺の精神的な支えになってくれた。
プロレス……スポーツエンターテイメント界で彼ほど賢い人はなかなかいないよ。彼は、「なあ、これがどこに向かっているのか、俺には分かるよ」という感じで、常に先を行っている。
アーンはいつも俺の側にいてくれた。俺にとっては、特別な瞬間を共有できたことが嬉しかったんだ。特に、彼が「君を撃つぞ」と脅したりしなかったのがね。彼が俺にとってどれだけ大切な存在か、それが伝わってよかった。AAをもっと見られることを願っているよ。
父親代わりの存在であるアーンとのコンビをまた見たいですね。
(WrestlingNews.co)