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ジンダー・マハルがWWE晩期を振り返る。「引退させられたようなものだった。マンネリ化していたしね…」

インタビュー

2024年にWWEから退団したジンダー・マハル。

WWE王座を獲得するなど、非常に大きな期待をかけられていた時期もあった彼ですが、一度勢いを失うとタイトル戦線へ戻ることが難しくなり、WWEでの晩期は目立った活躍の機会を与えられることはありませんでした。

クリス・ジェリコのPodcast番組の中で、彼はWWEから退団するまでの数年間について語り、マンネリ化していたことや、実質的に選手から引退させられていたことなどを明かしました。

ここ2年は大したことはしていなかったね。インダス・シャー(ヴィア・マハーン&サンガ)のマネージャーをしていて、ある意味引退させられていたんだよ。「君は現役レスラーじゃないよ」って言われて、ちょっと変な感じもあった。

たぶん、インダス・シャーに注目を集めたかったんだろうね。新鮮なものを求めていたんだと思う。俺自身もマンネリ化していたので、理解できるよ。クリエイティブ的にも大したことはしていなかったので、解雇されるのも仕方ないよね。状況は変わるものだ。俺のキャリアはずっとそんな感じだったよ。

ビンスとの関係、信頼関係は大きい。俺がWWE王者になった後、彼はどんな状況でも俺のことを本当に信頼してくれました。メインイベントだけじゃなく、コメディスキットだったりRトゥルースとの24/7王座とか、何でも任せてくれたよ。レッスルマニア34でUS王座を獲得できたのも素晴らしい瞬間だった。

ビンスがいた頃は、常に番組に出ることができていた。トップスポットじゃなくても、誰かを引き立てる役でも、出演が途切れることはなかったよ。一年中ライブイベントに出ていたしね。

クリエイティブの責任者がビンス・マクマホンからHHHへ代替わりしたことでチャンスを得た選手もたくさんいますが、彼の場合は逆だったようです。

(WrestlingNews.co)

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