2023年にWWEから解雇され、2024年にAEWへ移籍したシェルトン・ベンジャミン。
新日本プロレスやプロレスリング・ノアでの活動でも知られる彼は、 MJFやボビー・ラシュリーと共にハート・シンジケートとしてAEWで再起を図っています。49歳の今もパフォーマンスは健在。リオ・ラッシュやサミー・ゲバラとの試合では相手を圧倒しました。
これまでに在籍したことのない新たな舞台での活動は、彼の活動意欲を掻き立てているようです。最新のインタビューで、彼はAEWでの活動について次のように語りました。
確かに、これまでは誰かに遠慮させられていたと感じる。
俺は、この業界で少しばかり経験を積んできた。いくつかのことはやってきましたつもりだよ。
でもAEWでは、自分が本当は何者で、何ができるのかをファンに見せる機会を得られていると感じるんだ。以前の所属先で求められていたことをやるのではなくてね。AEWでは自分らしくいられる。そこが素晴らしいよ。
(Wrestling Inc)
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