AEWで出番を与えられない状況が続くリッキー・スタークス。
先日はGCWのショーにサプライズ登場して現場への不満を明かしていた彼ですが、AEWトニー・カーン社長はFull Gear終了後に報道陣の前で「彼の復帰を楽しみにしていてくれ」と発言しており、近いうちに復帰することへの期待も高まっています。
しかし、少なくともスタークスはAEWに怒っており、こうした状況から1秒でも早く抜け出したいと思っていることは間違いありません。
Fightfulによれば、彼とAEWの契約は2024年春で満了する予定だったものの、AEW契約延長オプションが行使したため2025年春か夏まで延長されたそうです。
最新のインタビューで、彼は怪我で欠場しているわけではないことや、欠場が精神的にかなり辛いことを明かしています。
健康な状態で自宅にいるよ。怪我はしていません。3月のトップ・フライト戦で一時的に神経の痺れが出たんだけど、すぐに検査を受けて問題ないと確認できた。ただ、その時は少し心配だったかな。
それ以来、ずっと自宅にいる状態だよ。正直、精神的にきつい。俺は今まさに全盛期(34歳)なのに、いい波に乗って仕事をしていた時に、突然こんなに長く自宅にいることになるなんて。「えっ、何だこれ」って感じだよ。
13年間必死で頑張ってきたこの仕事から離れて、家でのんびりしているような生活は、今の自分には合っていない。
なぜ起用してもらえないのか、色々な推測はできる。でも、確実な答えがない以上、人々に向けて憶測で語るべきではない。
正確な理由を知りたいか?もちろん。なぜだろうという推測はあるか?その通りだ。でも、推測を語っても状況は何も変わらない。
辛い状況だよ。家のあるオースティンは、今日はとても寒い日だった。この9ヶ月ほど、ずっと寒い日が続いているかもしれないね。幸運なことにセーターを持っているから、温かさは保っていけるよ。
「処罰されている」なんて考えは全く浮かばないね。そんなふうに考えても何の意味もないだろ?落ち込んで怒りを感じるだけさ。それは自分のためにならない。
(Fightful)