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マーク・ヘンリーがAEWのオカダ・カズチカへの扱いを批判。「コインドロップへの期待感がない。本来の実力を遺憾なく発揮させるべき」

インタビュー

2024年に新日本プロレスからAEWへ移籍したオカダ・カズチカ。

AEWコンチネンタル王座のチャンピオンとして総当たり制トーナメント「コンチネンタル・クラシック」に出場する彼には、かつて無類の強さを見せたG1 CLIMAXでの経験を活かして優勝することが期待されています。タイトルを守るには、優勝するしかありません。

AEW移籍後のオカダの活動には賛否両論あります。親友ヤング・バックスと共にThe Eliteでヒールとして振る舞い、「Bitch」の決め台詞でファンを沸かせる姿に「こういうオカダを見たいわけじゃない」と考えているファンも少なくありません。

WWE殿堂入りレスラーのマーク・ヘンリーもその1人。彼はBusted Open RadioでAEWによるオカダの起用法に苦言を呈しました。

オカダ・カズチカは世界トップ5に入るレスラーの一人だった。それが今や、観客の反応を取るために「Bitch」なんて言わされている。

 

彼の実力を存分に発揮させるべきだ。あの男は驚異的な才能を持っているんだからね。コインドロップの音を聞いて「おっと、これから始まるぞ」と期待する声が聞きたいよね。「はいはい、また始まった」という反応じゃなくてさ。

ヘンリーは、コンチネンタル・クラシックがオカダの威厳を取り戻す機会になることを望んでいます。あの畏敬の念を抱いてしまうようなオーラをまた見たいところですが…。

(Inside The Ropes)

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