2023年、リッキー・スタークスはアダム・コープランドとのマイク合戦で「ザ・ロックの模倣者」「平凡な小兵」と口撃されました。
海千山千の大ベテランとの舌戦は大きな話題となり、彼がさらに注目を集めるきっかけになりました。
最新のインタビューで、スタークスはコープランドからの口撃を振り返りました。ロック様へのリスペクトはあるものの、彼のスタイルはユニークなもので、決してロック様の模倣ではないことを明言しています。
俺の好きなレスラーが誰かは周知の事実だろう。ロックはかっこよかった。好きだったよ。
でも、これが俺のやり方なんだ。自分の容姿は生まれつきのもので、イケメンなのは仕方ないよね。それは俺も認めるべきことだと思う。
俺のスタイルは、撮影前に着ていたガース・ブルックスのシャツからも分かるように、好きなものを着ているだけなんだ。誰かの真似をしているわけではない。もしそうだとしたら、正直に認めるよ。
俺はニューオーリンズ出身の洗練された製品なんだ。誰かの真似をしているとすれば、それはニューオーリンズの人たちだね。それが俺のアイデンティティだから。
彼が俺のことを何と呼んだか覚えてる?「ロックの模倣をする平凡な小兵」だよ。この映像は今も話題になっているけど、本当に面白いのは……最後に俺がもっと何かを言いたかったところで、笑顔で「キツイな」と言ったのは…この会話が脱線することが分かっていたからだ。
俺のことを素晴らしいヒールだと呼ぶべきじゃないか?生放送で大ベテランを動揺させて、言葉をつまらせ、2000年代の古臭い侮辱を言わせたんだから。「小柄な小兵」って…。
個人的には、あのマイク合戦で俺が劣勢だったとは思ってない。あの状況で見栄えが悪かったのは、俺の方じゃないはずだ。
(Fightful)