RAW最新回で口論を繰り広げたコーディ・ローデスとセス・ロリンズ。
先週のSmackDownでザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)から「お前の統一王座はいらない。お前のタイトルが欲しい。俺のチャンピオンになれ」と心理戦を持ちかけられたコーディ。RAWでも苦悩を吐露しました。
そこにセスが登場。「何考えてるんだ?お前がロックを引っ叩かなかったのは、俺を引っ叩いたのと同じことだ。俺がレッスルマニア40でお前を統一王者にしたことを後悔させるなよ」と計画しました。レッスルマニア40に向けてローマン・レインズやロック様と激しいストーリーを演じた2人。お互いに思うところがあります。
セスの言葉に対しコーディも反論。「ロックがお前ではなく俺の魂を欲しがったのは何故だろうな?お前の魂は腕に失われたからか?お前はレッスルマニア40のMVP。俺の盾になってくれたよな」と皮肉りました。
するとセスは、コーディへの率直な思いを語り始めました。
俺はお前に、俺のように憎しみに囚われてほしくないんだ。俺は自分の選択に苦しみ続けてきた。
俺はElimination Chamberに勝つ。俺がレッスルマニアのメインイベントで闘いたいのは、魂を売った男じゃない。WWEに戻ってきた時のコーディ・ローデスだよ。Hell in a Cellで俺と戦い、統一王座を勝ち取るのを手伝ったあの男だ。
お前の魂は狙わない。ただし、お前のタイトルはいただくよ。
上質のプロモ合戦を披露した2人。ロック様復帰前まで、セスはレッスルマニア41でレインズ&CMパンクとのトリプル・スレット・マッチに挑むとされていました。しかし、ロック様の復帰により、計画は変更された可能性があります。
レッスルマニア41に向けた2人の関係にも注目です。
(Fightful)
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