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【WWE】ステファニー・バッケルがCMLL次代の苦悩を語る。「誰も助けてくれなかった。孤独で、毎日泣いてたよ」

インタビュー

2024年にWWEへ入団し、NXT女子戦線で大活躍中のステファニー・バッケル。

CMLLや新日本プロレスなど様々な団体のリングへ上がっていた彼女がWWEへ移籍する過程はかなり強引なもので、当時CMLLで王座を保持しており、新日本プロレスとCMLLが開催するファンタスティカマニアのサンノゼ大会への出場も決まっている中で強引に移籍。タイトルは返上となり、ファンタスティカマニアも欠場となりました。

そこまでしてでもWWEへ早く移籍したいと考えた背景には、CMLL次代の苦悩があったのかもしれません。最新のインタビューで、彼女はWWEの「チームワーク」を絶賛した一方で、CMLLにはそれがなかったことを嘆きました。

CMLLは本当に大変だった。新人は「はい、新人ね。じゃあ頑張って。リングで会おう」って感じで放り出されるんだよね。すごく緊張するし、不安だった。

 

でも、WWEはチームワークがある。質問すれば誰かが教えてくれるし、助け合える。CMLLでは誰も助けてくれないし、完全に孤独だった。

 

CMLLでは「プロレスを知ってるなら、試合しなさい」ってだけ。誰もトレーニングで指導してくれないし、「これを教えてください」なんて頼むことすら許されなかった。何も言えないし、何もできないし、質問もできない。怖かったし、毎日泣いていた。でも、毎日練習するしかなかった。新人だった最初の1年は本当に辛くて、トレーニングが終わるたびに泣いていたよ。

WWEでの活動は充実しているようですし、今後も活躍に期待したいですね。現地3月11日開催のRoadblockで、彼女はNXT北米王者としてNXT女子王者ジュリアと対戦。この試合はタイトルVSタイトルマッチとなり、勝者がタイトルを総取りします。

(Fightful)

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