スポンサーリンク

トニー・カーン社長「AEWは、子どもの頃の自分が夢中になった、理想のプロレスそのものなんだ」

インタビュー

社長という責任の大きな立場でAEWを牽引するトニー・カーン社長は、根っからのプヲタとして知られています。

2019年のAEW旗揚げ前から、彼はさまざまなプロレスのショーを現地観戦し、ファンの目線でプロレスを楽しんでいました。今のAEWの舵取りには、彼のプヲタとしての哲学が反映されています。

最新のインタビューで、彼は「シカゴのアラゴン・ボールルーム(Aragon Ballroom)で開催するAEWのショーは、誰をターゲットにしているの?」と質問され、

全世代向けだよ。AEWは、子どもの頃の自分が夢中になった、理想のプロレスそのものなんだ。

と説明。その上で、彼にとって「夢中になった、理想のプロレス」とは何なのかを語りました。

あの頃の俺が夢中になったのはECWだ。初めて地元を離れて見に行ったショーが、フィラデルフィアでのECWの番組収録だったんだよ。

 

そのとき見たサブゥーとRVDのストレッチャーマッチ、あれは今でも忘れられない。サブゥーの訃報には本当に胸が痛んだよ。

 

12歳の時には、友達のトッドと一緒にプロレス番組を妄想してた。レスラー全員をドラフトで分けて、自分たちの番組を作ってたんだ。

俺の番組は「Wednesday Night Dynamite」だよ。

 

で、トッドの番組はシカゴのアラゴン・ボールルーム(Aragon Ballroom)という実在の会場で開催される設定で、「Aragon Brawl Room」って名付けてた。それを今、実現してるんだ。トッドとの夢をね。

(Fightful)

あわせて読みたい

【AEW】オカダ・カズチカが入場曲を変更。ONE OK ROCK - C.U.R.I.O.S.I.T.Y. feat. Paledusk and CHICO CARLITO
オカダ・カズチカがトレードマークの入場曲を変更しました。 AEW移籍後も、新日本プロレス時代から愛用してきた入場曲「RAINMAKER」を継続利用してきたオカダ。先日のAll In...
【AEW】トニー・カーン社長がAAAとの決裂を振り返る。「ドラゴン・リーの件は完全な裏切り。FTRから『変なことが起きてる』と連絡が…」
AEWは、2019年の旗揚げ時からメキシコの団体AAAと提携し、レスラーたちが行き来しあっていました。しかし、この関係は2022年末に突如終了しました。 その原因は、当時AAAタッ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました