2025年のレッスルマニア41でWWE女子世界王者としてリア・リプリー&ビアンカ・ブレアの挑戦を受け、見事に防衛に成功したイヨ・スカイ。
この試合はWWE女子部門の歴史に残るほどの名勝負となり、ファンからも非常に高い評価を得ています。日本人がレッスルマニアで苦戦しがちというジンクスさえも打ち破った彼女は偉業を成し遂げたと言えるでしょう。
彼女にとっても、この試合は特別なものです。以前のインタビューで、キャリア史上最も気に入っている試合がこれだと明かしました。
お気に入りの試合はたくさんあるけど、あれは私の人生にとって本当に特別なものだね。
もちろん、私にとって大きな意味があった。それに、日本の人々にとっても同じくらい大きな意味があったんだ。というのも、長い間、日本人レスラーはレッスルマニアで勝てていなかったから。日本の女子レスラーとしても、レッスルマニアで勝ったのはWWE史上初めてのことだったんだ。
チャンピオンとして入場して、チャンピオンとして退場できるなんて、ある意味予想外でもあった。それに、家族もそこに来ていたんだ。私が3カウントを獲った時、両親は泣いていたよ。私がピンフォールを奪った時にその姿が見えて……私も泣きそうになったよ。
(Wrestling Inc)
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