21世紀のプロレス界を代表するレスラー、カート・アングル。彼は仲間たちから多くを学び、レジェンドの地位を築きました。
アマレス出身の彼にとって、WWFという大舞台にいきなり適応するのは大変なことでした。そんな彼にとって、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)とストーン・コールド・スティーブ・オースチンは最高の教科書。2人から様々なスキルを学びました。
最新のインタビューで、アングルは2人がいかに優れた存在だったか、どれほど学びの多い相手だったかを語りました。
ザ・ロックは本当にエンタメの天才だ。あの男は驚異的なアスリートで、彼のプロモスキルは他の誰よりも上だったね。
彼はプロモのやり方について多くを教えてくれたよ。プロレスにおけるレスリングについても多くを教えてくれたな。
でも、ストーン・コールド・スティーブ・オースチン……実を言うと彼こそが、俺が最も多くを学んだ唯一の男だったんだ。
彼は、リングの中で試合を組み立てていくタイプのレスラーの一人だった。つまり、彼は昔ながらのレスラーなんだよね。それはつまり、バックステージで計画を練り上げてからリングに上がるわけじゃないということだ。
ただリングに上がって、即興でやってのける。彼は偉大な即興家だった。彼とHHH、そしてアンダーテイカーは、俺が戦った中で最高の即興家トップ3だったよ。
(InsideTheRopes)

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