WWEのレジェンドレスラーであるアンダーテイカーは、WWEが買収したメキシコの団体AAAのクリエイティブ・チームの一員として働いています。
Podcastやインタビューなどで自身のプロレス哲学を語ってきた彼は、現場でクリエイティブを押し進める立場として高評価を得ています。今後もメキシコでの暗躍が続くでしょう。
コーディ・ローデスのPodcast番組に出演した彼は、自分がどのようにAAAを導こうと考えているのかを明かしました。AAAが持つ伝統を守りつつ、より優れたストーリーテリングやプロダクションの価値といった要素を加えたいと考えているようです。
AAAのクリエイティブを手伝ったり、色々関わっている中で、俺のビジョンは「前進するために一歩下がる」って感じかな。
俺はフィジカルな部分や、実際のリング上の攻防、そして理にかなったロジックをすごく重視してるんだ。俺の出身地であるWWEとAAAのスタイルの違いを考えると、そこを合わせるのはちょっと難しい部分でもあるけどな。
ルチャ・リブレの伝統は信じられないほど素晴らしいだろ? マスクの文化があって、多くの世襲レスラーがいる。ある選手がいて、その息子がいて、さらにその息子がいる。そういう全ての系譜や文化が詰まっているんだ。
俺たちがやろうとしているのは、その伝統を尊重しつつ、プロダクションの価値を高めて、ストーリーテリングを少し良くすることだ。それが一番大きなポイントだね。
AAAには、信じられないようなアスリートたちがいる。彼らができることは驚異的だよ。それに彼らが持っているファンの支持も素晴らしい。だから、ルチャ・リブレの最高な部分と、俺が知っている最高の部分を融合させることができれば、現地で本当に特別なものが生まれると思うんだ。
でも、そこが鍵なんだ。俺はAAAルチャ・リブレを、RAWやSmackDownみたいなWWE風の番組にしようとしてるわけじゃない。WWEの要素を少し取り入れて、彼らがすでにやっていることに加えることで、誰もが見たくなるようなプロダクトを作ろうとしてるんだ。
あくまでオルタナティブさ。他の団体と同じだよ。RAW、SmackDown、その他の団体、TNAなんかと同じで、人々にプロレスを楽しむための多様性や違うものを提供するってことだね。
(Wrestling Inc)
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