5月25日に旗揚げ興行”Double or Nothing”を開催するAEW関連のニュースをまとめて紹介。
クリス・ジェリコがケニー・オメガ戦に向けて新フィニッシャーを開発
Double or Nothingのメインイベントでケニー・オメガとのシングルマッチに挑むクリス・ジェリコ。48歳のベテランには2つのフィニッシャーがあります。コードブレイカーとウォールズ・オブ・ジェリコです。ケニー戦に向けてMMAのトレーニングを重ねているジェリコは、この歳にして新たなフィニッシャーを開発したようです。その名も”Judas Effect”!
スピニング・エルボーみたいですね。
投稿には#painmakerの文字も。6月9日のオカダ・カズチカ戦でもこの技が見られるかもしれません。実況アナウンサーはこの技のことを知らないまま本戦を迎えるんだろうな。
サミ・キャラハンが語るAEW
先日、AEWはかつてWCWを放送していたテレビ局TNTとの契約締結を発表しました。インパクト・レスリングを主戦場とし、自身も”The Wrestling Revolver”という団体を経営しているサミ・キャラハンがこの件について言及しました。
AEWとTNTの契約について「素晴らしいことだ」と語ったキャラハン。
私はすべての団体がうまく行けばいいと思ってる。もしそうなれば、プロレス界により多くのチャンスや意見が現れるからね。
AEWという強力な選択肢が現れることについて否定的な意見を持つプロレスラーはいないでしょう。みんなキャラハンと同じようなことを言っています。ただ、 彼の場合は……。
私はインパクト・レスリングこそ最も優れたウィークリー番組とPPVをやっていると本当に思っている。
10月から始まると噂されているAEWのウィークリー番組に対して、早くも敵対心を顕にしているようです。マイケル・エルガンという名レスラーが加わったインパクトは、激しい競争に発展するであろう2019年10月以降のプロレス界をサバイブすることができるのでしょうか?
(参考: WrestlingInc)