2017年から2019年までWWEで活動していた3人組女性ユニット「ライオット・スクワッド」。メンバーは、ルビー・ライオット、リヴ・モーガン、サラ・ローガンの3人でした。
2021年6月にライオットが解雇されたことで3人の活動は終了。ライオットはAEWに移籍し、「ルビー・ソーホー」のリングネームで活動を始めました。
クリス・ジェリコのPodcast番組「Talk Is Jericho」にゲスト出演したソーホーは、ライオット・スクワッド誕生の裏側を語りました。
私がNXTにいたのは2017年のほんの少しだけだった。[…]WWEはニッキー・クロスみたいな狂ったキャラクターがほしかった…っていうのがNXTでデビューした理由。で、同じ年の11月には私とリヴ、サラはメインロースターとしてデビューしたんだ。真実かどうかはわからないけど、私が聞いた話では、『スーサイド・スクワッド』を観たビンス(・マクマホン)が、ジョーカー、ハーレイ・クイン、そして野獣のいる女性ユニットを作りたがったんだってさ。
『スーサイド・スクワッド』は2016年のヒット作。2021年公開の第2作にはジョン・シナも出演しています。
この発言に対し、ジェリコは「ビンスはスーサイド・スクワッドを観てないと思うけどな。でもスパイダーマンは観てるから、DCじゃなくてマーベル・ユニバースには興味あるかもね」とコメント。さらにソーホーは、
じゃあ予告編を観たのかも?なんで私たち3人が集められたのか、ずっと不思議だったんだよね。ジョーカーは私、ハーレイ・クインはリヴ・モーガン、野獣がサラ。理にかなってるでしょ。
聞いた話では、3人での活動期間は長くならないはずだったんだって。でも、WWEは私たちが3人でいることを気に入っていて、私たち自身も楽しんだ。「長くないぞ」と思っていたから楽しもうとしたのかもしれないね。
と語りました。
(参考: Wrestling Inc)