【WWE】ビアンカ・ブレアがSummerSlamでベッキー・リンチに瞬殺された試合を振り返る。「混沌とした1日だった」

2021年のSummerSlamで産休からサプライズ復帰したベッキー・リンチ。

復帰戦は当時SmackDown女子王座のチャンピオンだったビアンカ・ブレアとのタイトルマッチで、ベッキーが瞬殺劇を見せて復帰戦を白星で飾りました。

本来、ブレアと対決するのはサーシャ・バンクスの予定でした。しかし、サーシャは何らかの理由で試合に出場できなくなり、ベッキーが彼女の穴を埋めたのです。

2021年のSummerSlamでビアンカ・ブレアの持つSmackDown女子王座に挑戦する予定だったサーシャ・バンクス。1週間前の週末から「彼女は試合に出場できないかもしれない」...

急に現れた格上の先輩にタイトルを強奪された形のブレア。当時を振り返り、次のように語っています。

混沌とした1日だったな。すべてがギリギリで決まってた。隣に座ってる彼（夫のモンテス・フォード）が支えてくれて、いろんなことに気を遣ってくれたんだ。

チャンピオンだった私は、ベッキー・リンチに26秒で負けてしまった。あれはキツかったな。始まったばかりだと思ったたし、あっという間に奪われてしまったような気がして。

大変な出来事でしたが、いずれ大きな意味を持つようになることを願うばかりです。

（SESCOOPS）