2007年からWWEの一員としての活動を開始したシェイマス。44歳の現在もファンを楽しませてくれています。
しかし、大ベテランの域に入ってきた彼は、身体の負担を軽くすることや、プロレス以外の仕事に力を入れることも考えているようです。Youtube番組「thefivecount」によるインタビューの中で、彼はスケジュールを軽くしていく可能性について語りました。
(スケジュールを軽くすれば)フレッシュさを保つことができるんじゃないかと思うな。数カ月間俳優として活動し、また数カ月間リングに上がる、みたいなさ。素晴らしいことだと思う。選手生命を伸ばすことにもなるしね。プロモであれバックステージであれ、リング上でのプロレス、映画、テレビ番組でもないでもいいけど、カメラの前でにいるのが好きなんだ。楽しい仕事だよ。
彼は過去に何度か俳優として映画に出演したことがあり、2016年公開の「ミュータント・ニンジャ・タートルズ : 影<シャドウズ>」ではロックステディを演じました。年齢に合わせて試合数を減らし、その代わりにプロレス以外の領域で活動していくのは理にかなっていることだと思います。WWEスーパースターはそのあたりの適応力が高いので、活躍に期待したいですね。
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