WWEで伝説的なキャリアを残したアナウンサーのジム・ロス。
団体の番組には欠かせない存在だった彼は、2019年にAEWが設立された後はAEWと契約し、70歳になった今も現役で活躍しています。
しかし、加齢が原因と思われるミスもあり、一部からは限界説も聞こえてきています。彼自身もキャリアを終わりをどうするか考えているようで、自身のPodcast番組の中でこんな発言をしています。
トニー・カーン(社長)にも言ったんだけど、俺は自分のキャリア、フルタイムのキャリアをAEWで終えたいと思っている。特別な大会やPPVには出るかもしれないけどね。
この先、毎週ツアーに出るようなことはしたくない。今の契約をできる限りまっとうして、次のステップに進む時が来るまでここに留まりたい。
これは真剣に考えなきゃいけないことだ。ある時点で、再評価が必要になる。俺くらいの歳の人間にとっては、より重要なことだ。AEWやWWE、もしくは他団体とフルタイムの契約を結びたいか?おそらく、ないだろう。40歳とか60歳なら考え直すだろうけど、現実を見なきゃな。
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