TNA創設者のジェフ・ジャレットがAEWへ入団したことはポジティブな出来事として受け止められているようです。
2022年夏までWWEのライブイベント部門の責任者を務めていた彼は、AEWでも同様の仕事をするとされています。番組の出演者だけではなく、ビジネスの開拓、そしてプロデューサーとしての仕事に従事する上で、これまでの経験は必ず生きてくるでしょう。
かつてTNAのロースターとして活躍し、今夏に開催されたリック・フレアーのラストマッチでジャレットと組んでフレアー&アンドラーデ組と対戦したジェイ・リーサルは、カート・アングルのPodcast番組にゲスト出演した際にジャレットのAEW入団について語りました。
かなりワクワクしているよ。リック・フレアーのラストマッチで彼と組んだ時はいろんな学びがあったし、みんな彼の働きに感銘を受けた。「まだまだやれるし、状態も良さそうだ」ってね。
AEWのような舞台で、彼がまだまだイケること、優れたヒールであること、さまざまな形で貢献できることを証明してくれるのが待ち遠しい。
彼はバックステージでも働くけど、国際的なマーケットのことだったり、他のことでも助けてくれている。彼らがやってるのはクールなことだよ。AEWは上昇気流に乗っていて、まだまだ助けが必要だ。
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