AEWは四半期毎にPPVを開催し、テレビ番組ではそれに向けたストーリーが構築されています。
2019年の団体設立以降、PPVの開催数が増えたことはありません。春のDouble or Nothing、夏のALL OUT、秋のFull Gear、そして冬のRevolution。AEWの軸になるのはこと4つのショーです。さらに、新日本プロレスとの合同興行Forbidden Doorも定期開催されるショーになる予定です。
しかし、トニー・カーン社長は「絶対にPPVを増やさない」とは考えていません。 AEWはストリーミング配信の拡大に乗り出しており、先日はDAZNとの契約が発表されました。今後のストリーミング戦略次第で事態は変わっていきそうです。
John Chuckery Showに出演したトニーは、PPV開催数増加プランについて語りました。
Revolution、Double or Nothing、Forbidden Door、そしてもちろん、All OutとFull Gear。我々は期待感あふれる超スペシャルなイベントを開催してきた。このモデル…アラカルトのように一品ずつ堪能する、開催間隔を置いてPPVを開催するという伝統的なやり方は理にかなっていると思うんだ。49.99ドルを払ってそれを見てくれる人がいるならば、彼らにはショーの開催を長い間楽しみにしていてもらいたいし、最大限に堪能してほしい。
今やってるPPVは理にかなったものだけど、もし今の規模を拡大するためのストリーミング契約オファーがどこかから来るなら、俺たちはそれに対応できるよ。今やってるPPVを最上級のブランドとして維持できるなら、やりたい。
(SESCOOPS)
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