【WWE】マンディ・ローズがロクサーヌ・ペレスへの思いを語る。「申し訳なかった。彼女のタイトル獲得があまりにも急な出来事に…」

2022年12月、 WWEはマンディ、ローズが保持していたNXT女子王座を剥奪し、彼女を解雇しました。

彼女がサブスクサイトで配信していた「きわどい」動画や画像が団体内で問題視されたことが原因で起きた、あまりにも急な出来事。彼女は急きょ組まれたロクサーヌ・ペレスとのシングルマッチに敗れる形でタイトルを失い、ペレスは予定よりも早くタイトルを獲得することになりました。

このことについて、ローズは申し訳なさを感じているようです。ルネ・パケット（ルネ・ヤング）のPodcast番組に出演した彼女は、ペレスへの思いを語りました。

ロクサーヌ・ペレスには申し訳ないよ。彼女はとても素晴らしい。人間としての彼女を愛しているし、彼女がタイトルを勝ち取ったことに興奮したんだ。誰にとっても、タイトルを獲得するのは素晴らしいことでしょ？でも、私は申し訳なさを感じてる。あの試合は急すぎた。あまりにも突然組まれた試合だった。

彼女は素晴らしいプロフェッショナルな女性として対応してくれたし、私たちはやり遂げた。素晴らしい試合ができたことに、彼女はとても嬉しそうだったけどさ。

ペレスはこれからのWWEを代表する存在になっていくスター候補です。もっと良い形でタイトルを渡したかった…という思いがローズにはあったのでしょう。