【WWE】スティーブ・オースチン「活動はハードだが、俺にとってRAWに出るのはセラピーのようなものだった」

プロレスラーは肉体的にも精神的にもきつい仕事です。

大手団体で活躍し、スターになれば大金を稼ぐことができるものの、多くの人たちの耳目を集める中でいろんな困難に直面します。特に、90年代から2000年代初頭にアメリカで活躍したプロレスラーたちは困難が多かったように思います。

レジェンドレスラーのストーン・コールド・スティーブ・オースチンは、トップスターとして活躍することの大変さや、そんな中でテレビ番組に出演することの意義について、最新のインタビューで語りました。

ロードに引きずり出されるような人生を生きるのはハードだよ。人間には、いい時も悪い時もある。でも、どんな時でも俺たちは活動を止めることはできない。

俺は何度もRAWに出たが、あれは俺にとってセラピーのようなものだったんだよな。「おい、お前はこれをやってるんだ。かき回すぞ。ズタズタにしてしまえ」という言葉を聞けば、俺はかき回しの専門家になる。

仕事をすることが癒し。究極のプロですが、本当に大変そうです。