2023年1月に団体売却のために復帰したビンス・マクマホン。
彼の仕事が形になる時が近づいているかもしれません。
CNBCによれば、UFCの親会社エンデバーがWWE買収に向けた交渉を続けているとのこと。早ければ現地4月3日にも買収が発表されるかもしれないそうです。
情報筋によれば、UFCとWWEは1つの株式公開会社に統合され、株式の51%をUFCの株主が、49%をWWEの株主が所有するとのこと。この買収により、UFCの企業価値は121億ドルに、WWEの企業価値は93億ドルになるようです。
また、ビンスはエグゼクティブ・チェアマンとして残り、エンデバーのCEOアリ・エマニュエルが新会社のCEOに就任する見込みとのこと。WWEのニック・カーンCEOとUFCのダナ・ホワイトはそれぞれWWE側とUFC側の社長として残るようです。
コムキャスト(NBCユニバーサル)やサウジアラビアの政府系ファンドPIFなど、さまざまな企業や組織が売却先候補として名前が挙がってきましたが、エンデバーに買収されるのはしっくりきますね。
(CNBC)
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