2018年から2020年まで新日本プロレスに参戦していたクリス・ジェリコ。
元WWEのビッグスターである彼はケニー・オメガとのドリームマッチを実現するために新日本へ復帰し、その後も新日本プロレスのトップレスラーたちと激闘を繰り広げました。参戦数は少なかったものの、クリエイティビティあふれるキャラクターと巧みな試合運びは新日本のファンからも愛されていましたね。
彼の新日本プロレスでのラストマッチは2020年1月4日のレッスルキングダム14での棚橋弘至戦。しかし、彼自身としては、これで新日本への参戦を終わらせるつもりではなかったそうです。Monthly Puroresuによるインタビューの中で、彼は次のように語りました。
アイデアはあったんだよ。鈴木みのるとやりたい、ウィル・オスプレイとやりたい、飯伏幸太と何かできないか、ってね。でも、2020年1月4日の棚橋弘至との試合から2ヶ月後、何が起きたと思う?ファッキンパンデミックだよ。
ジェリコ自身は再び新日本でビッグマッチに出場する意思はあるものの、以前参戦していた頃とは状況が異なるため、キャラクターを再調整しなければならない…という考えも明かしています。
AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door」で新日本のレスラーたちと絡むのと、新日本プロレスのリングに上がるのでは話が違いますし、いろいろと難しいのでしょう。
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